頻度を表す常用副詞や副詞句には似たようなものがありますが、実際にどれを使うかは感覚に頼っている部分もかなり大きいと思います。
そこで、頻度を表す副詞(句)を頻度が最も高い、つまり100%の «siempre» から0%の «nunca» まで順番に並べてみました。
人によって多少感じ方が違うかもしれませんが、おおよそ次のように段階づけることができます。
この中で、勘違いしやすいのが «muy de vez en cuando» です。「すごくたまにしか~しない」「めったに~ない」という意味で、«casi nunca» とほとんど同じように使います。
頻度のめやす | Adverbios/expresiones |
いつも | siempre todos los días cada día |
ほとんどいつも | casi siempre casi todos los días casi cada día muy a menudo |
だいたいいつも、通常 | normalmente generalmente habitualmente |
頻繁に | a menudo con frecuencia/frecuentemente muchas veces |
時々 | a veces de vez en cuando alguna que otra vez alguna vez/algunas veces |
たまに | de cuando en cuando de tiempo en tiempo de tarde en tarde en ocasiones |
めったに~ない ほとんど~ない | pocas veces rara vez casi nunca de higos a brevas*¹ de uvas a peras/brevas*² de Pascuas a Ramos*³ |
決して~ない | nunca jamás |
🖊*¹ «de higos a brevas»、*²«de uvas a peras/brevas» は、それぞれイチジクから夏イチジク、ブドウからナシの収穫時期には1年近い隔たりがあることから、「めったに~ない」を意味します。*³«de Pascuas a Ramos» も同じです。
(2021年7月23日現在の情報に基づきます)
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